無料を謳う出会いサイトを利用する人々に話を訊いてみると、概ねの人は、人肌恋しくて、一瞬でも関係を持つことができればそれで構わないと言う気持ちでエロイプに登録しています。
わかりやすく言うと、キャバクラに行く料金ももったいなくて、風俗にかける料金もケチりたいから、お金が必要ないエロイプで、「ゲットした」女性でお得に間に合わせよう、と考え付く中年男性がエロイプに登録しているのです。
そんな男性がいる一方、女達は相違なスタンスを持ち合わせている。
「相手が熟年でもいいから、服も買ってくれて料理がおいしい人を彼氏にしたい。エロイプのほとんどの男性は確実にモテない人だから、ちょっと不細工な女性でもおもちゃにできるようになるかも!可能性は低いけど、イケメンの人がいるかも、顔が悪い男は無理だけど、タイプだったら付き合いたいな。おおよそ、女性はこのように考えています。
平たく言えば、女性は男性の容姿の美しさか金銭が目当てですし、男性は「チープな女性」を狙ってエロイプを運用しているのです。
両方とも、できるだけお金がかからないお買い物がしたくて出会いを欲しているようなものです。
そんなこんなで、エロイプを運用していくほどに、男共は女性を「売り物」として価値付けるようになり、女性も自身のことを、「商品」として扱うようにいびつな考えになっていくのです。
エロイプのユーザーの頭の中というのは、女性を徐々に意志のない「物質」にしていく類の狂気的な「考え方」なのです。
筆者「早速ですが、5人がエロイプでのめり込んだわけを順序良く聞いていきたいと思います。
メンバーを紹介すると、高校を卒業せずに五年の間、ほぼ自宅から出ていないA、「せどり」で食べていこうと試行錯誤しているB、小さなプロダクションでレクチャーを受けてアクション俳優を志望しているC、エロイプのすべてを知り尽くしたと得意気な、ティッシュ配り担当のD、五人目は、新宿二丁目で水商売をしているE。
5人全員二十歳以上に十五歳以下のメンバーを集めました。
A(自宅警備員)「俺は普段ずっと家にいるんですが、ネットですごいきれいな子がいて、向こうからアプローチくれたんですよ。したら、あるサイトに登録したら、直接連絡取る方法教えるってことだったので、IDゲットしました。そしたらその子からそれっきりでした。それでも、他の女性とは何人か気にならなかったですね。」
B(せどりに)「最初の方はやっぱり自分もメールを何回かして。見た目がすごい良くてタイプでしたね。もっと話したいから会員になって、そのサイトもツリに引っかかる人も多くて、会えないこともなかったので、飽きたりせずに利用しています。
C(プロダクションで訓練中)「私なんですが、演技の幅を広げたくて利用を決意しました。エロイプが様々な女性に会う役になって私も浸っています。
ティッシュ配りのD「僕については、先に利用している友人がいて、関係で始めた感じですね」
それから、5人目であるEさん。
この人なんですが、他の方と大分違っているので、率直なところ特殊でしたね。

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